赤羽といえば飲み屋のイメージが強いですが、実はフルーツサンドの有名なお店があるって知ってますか?
そのお店は「プチモンド」という喫茶店。
もともと地元の人に人気だったけれど、テレビで放送されてから一気に混雑するようになって、なかなか入れないお店になってしまったんです。
以前に訪問した時も「本日は売り切れです」の悲しい文字が・・・
食べられないとなると、余計に食べたくなるのが人の性。平日の朝イチならいくらなんでもすいてるだろと思い、開店直後を狙って行ってきました。
赤羽プチモンドの店内とメニュー
赤羽駅から徒歩5分の場所にある「プチモンド」
赤羽駅の西口を出て右手に進み、坂を登って行きます。
ジョナサンを通り過ぎてひたすらまっすぐ進むとピンクの看板が見えてきます。
時間は午前10時過ぎ。開店直後なので中には誰もいない様子。
ドアを開けると「いらっしゃいませ」とご主人が笑顔で出迎えてくれました。
まず入り口にあるショーケースが目を引きます。ここには季節の果物が販売されているので、購入することも可能です。
そして右手には丸テーブルの席があります。外から見える席ですが日当たりも良さそう。
カウンター席からはご主人の調理する姿が見られます。
奥には丸テーブルと2〜4人掛けのテーブル席があります。
ピアノもあって落ち着いた店内です。ゆっくり時間を忘れて過ごせそう。
石ちゃんの色紙も飾ってありました。
そしてメニューはというと
ドリンクは珈琲、紅茶、ソフトドリンクなど。パフェやフルーツも充実してます。
お目当のフルーツサンドを発見!
メニューを見るまでもなくこれに決定していたけどね(笑)
あとはドリンクを決めるだけ、とメニューをよく見ると
ラッキー!250円でセットドリンクができる。
紅茶をミルクでお願いして、お水を飲んでしばし待つことに。
お水にはレモンが入っていて嬉しい心配り。やっぱりレモンが入っていると味が違うんですよね〜
フルーツパフェもめっちゃ気になるけど、朝からパフェは食べられないww
プチモンドで念願のフルーツサンドを食べる
注文してから10分も経たないうちに、「フルーツサンド 850円」と「紅茶 250円」が運ばれてきました。
まずは、紅茶で喉を潤します。ここで驚いたのが、紅茶がミルクティーだったこと!
確かに「ミルクティーですね?」とは聞かれたけれど、単に紅茶にミルクがついてくるだけかと思っていたんです。
それなのにれっきとしたロイヤルミルクティーが運ばれてきたので、びっくりしました。
これが250円で飲めるなんて、ロイヤルミルクティー好きの私としては嬉しい限り。
ミルクティーでテンションが上がったところで、いよいよフルーツサンドに手を伸ばします。
お皿には具材ギッシリなフルーツサンドが6切れ。まず一口、パクリといただきます。
パンがふわふわで柔らかい。生クリームもたっぷりなので、食べると具材がパンからはみ出しそう。
中に入っているフルーツは
- イチゴ
- オレンジ
- リンゴ
- パイナップル
- バナナ
- メロン
リンゴとパイナップルは角切りになっていて、食感が楽しいし食べやすい。
生クリームもそれほど甘くないので、くどくなく食べられます。
結構なボリュームなので、これだけでお腹いっぱいに!うん、大満足です。
少食な人は二人でシェアしてもいいかも。
フルーツサンドのテイクアウト
せっかくお店に行ったのに、満席で入れないなんて人も多かったのではないでしょうか?
そんな時はフルーツサンドのテイクアウトがおすすめです。
もちろん店内にいる人も合わせて順番で作るので時間はかかりますが、どうしてもフルーツサンドが食べたい!って時にはこの方法もありですね。
もしはじめからテイクアウト希望の場合は予約もできるそうなので、事前に予約をしておけば待たずに購入できますよ。
お店の雰囲気・感想
客層は女性が多く、休みの日には家族連れやカップルもいます。
店内は広いので、ゆっくりとフルーツとお茶を楽しむことができます。
ただ、調理をしているのがご主人ひとりなので、混んでいるときは注文した品がくるまでどうしても時間がかかってしまいます。
休日は特に混むので、時間のある時に訪問する方がいいかもしれません。
プチモンドへのアクセス・営業時間
住所:東京都北区赤羽台3-1-18
アクセス:R埼京線・京浜東北線「赤羽」駅(西口)から徒歩5分、東京メトロ南北線「赤羽岩淵」駅(2番出口)から徒歩6分
営業時間:午前10:00〜午後17:00
定休日:木曜日、金曜日